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EPISODE of J.S.

長らく学生サッカー界に身を潜めていた某グローバルメーカーの新人営業マンによる人生探訪録(心身整理)と備忘録(記憶整理)を軸とした昇華ブログ

波の彼方の"果て"で手にしたもの


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どうも。

J.S.です。
 
 
MY LITTLE LOVERの「hello, again ~昔からある場所~」を、ふと聴く機会があった。
 
独り、実家の自室のベッドに仰向けになりながら、今宵の季節に靡く夜風の音色を遮るように、イヤホンをかけた。
 
 
2番の歌詞に差し掛かったときだった。

 

 
これほどまでに歌詞が心にグサッと刺さる感覚を得られたのは久しぶりだった。
イムリー2ベース並のタイムリーだった。
 
 
以下、その部分を抜粋するので見てほしい。
・・・
自分の限界が どこまでかを 知るために
僕は生きてる訳じゃない
だけど 新しい扉を開け 海に出れば
波の彼方に ちゃんと"果て"を感じられる
僕は この手伸ばして 空に進み 風を受けて
生きていこう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所
夜の間でさえ 季節は変わって行く
雨は やがて あがっていた

・・・
 
 
6/1の社員昇格を以て大阪本社に着任することとなった私は、再び故郷の大阪に舞い戻ることとなった。
 
 
あの4年前の3月、新大阪のプラットフォームまで迎えに来てくれた実姉の笑顔に見送られながら、私は心の奥のどこかで、「もう二度と故郷には戻ってこれないかもしれない」という、意気込みなのか虚栄心なのかよく分からない複雑な気持ちを抱きながら、まるで大航海に出るが如く、東京・八王子へ向かった。
 
 
4年間、大学サッカー界隈の"渦潮"と、首都・東京という"第九の怒濤"に揉みに揉まれてきた私にとって、満身創痍の帰郷である。
 
 
本来、波の彼方に見えてくる"果て"は、
地球上の現地点から180度逆の方向にある裏側の世界であるはず。
自分の知らない世界。
 
そこに手を伸ばそうとして、
空に進み、風を受けて、
辿り着いた先に待ち構えていたのは、
遠い昔からある場所、"故郷"だった。
 
気がつけば、360度回っていたのかもしれない。
 
 
大航海から帰還し、
故郷の大阪で、
新しい大切な仲間と出逢い、
私は次に進む道は何だろうか。
 
答えは、もう決まっている。
 
グローバル市場経済という、
嘗て無い程の危険な航海に、
仲間と共に出航するところである。
 
恐れているのかと言われれば、
もちろん恐れている。
 
今の自分にできることは、
その恐れを克服するための手段を図り、講ずると共に、自分と同じように恐れを感じている仲間に対して、そっと手を差し伸べて、肩を組むこと。
 
独りでは、航海できない。
 
仲間の存在に、
日々感謝したい。
 
 
そう想い出させてくれる歌詞だった。
 
 
 
追伸:
クライフ哲学(後編)近日公開予定